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甘美な誘惑、羞恥のエクスタシー
第5章 つかの間の安らぎ
「もう普通でいいよ」

西崎の言葉に頷いてみくが立ち上がると、テーブルの上に新品の下着が置かれていた。

ピンクに花と蝶の白い刺繍……女性に大人気の高級ブランドの下着だ。

下着の横には「みくちゃんへ 私からのプレゼントです すみれ」と書かれたメモ。

「あの……私、着替えてきます」

夫人が用意してくれた下着を持ってみくが洗面ルームにかけ込む……自分のエッチな汁で濡らしてしまったスケスケ下着から早く着替えたくてかけ込む。


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