この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
甘美な誘惑、羞恥のエクスタシー
第6章 歓迎パーティー
十数分走って車はあるマンションの前で止まる……シティーホテルみたいなエントランスを見ただけでセレブ向けの高級マンションだとわかる建物だ。
「俺は車を駐車場にとめてくるから」という北条を残して3人が降り、オートロックのマンションに入る。
「北条さんが住んでいるマンションですか?」
「違うわよ、北条とみくちゃんも昨日会った黒瀬さんと、これから紹介する人と、3人で共同で借りているセカンドルームよ……仕事の合間にくつろいだり、今日みたいにミニパーティーをしたりするのに使っているのよ」
夫人が何でもないことのように言う……セレブにとっては安い出費みたいだ。
「俺は車を駐車場にとめてくるから」という北条を残して3人が降り、オートロックのマンションに入る。
「北条さんが住んでいるマンションですか?」
「違うわよ、北条とみくちゃんも昨日会った黒瀬さんと、これから紹介する人と、3人で共同で借りているセカンドルームよ……仕事の合間にくつろいだり、今日みたいにミニパーティーをしたりするのに使っているのよ」
夫人が何でもないことのように言う……セレブにとっては安い出費みたいだ。