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第6章 歓迎パーティー

寂しいけど……でも、気が楽になったかも……。

西崎を見送るみくの胸中は複雑……西崎が先に帰ってしまうのは寂しいが、これ以上の恥ずかしい姿を西崎に見られなくて済んでほっとしている自分もいる。

「人数減っちゃったけど、みくちゃんをこのまま生殺しにするのはかわいそうだから、最後の仕上げをお願いね、ひまりちゃん」

「わかりました、ほんとは彼氏の前でみくさんをいかせたかったんだけど……でも、最後まで面倒みちゃいます」

残った夫人と桐嶋の顔を交互に見てから、ひまりが最後の仕上げに入る。

止めていたブルブル卵をみくの水着に当てる……いきなりみくの花びらに狙いを定めて押し当てる。

「あぁっ！　感じちゃう！　感じちゃう！」

みくが腰をバウンドさせながら叫ぶ。