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甘美な誘惑、羞恥のエクスタシー
第7章 エッチなチアガール
みくの人生を激変させた出来事があった日から1週間後、定休日前日の宝飾店に北条夫妻が買い物にやって来た。
夫妻の姿を見るだけであの恥ずかしい出来事を思い出してドキドキしてしまうみくとは対照的に夫妻は何事も無かったかのように普通に振る舞う。
「妻がパールのネックレスが欲しいらしいので、見せてもらえますか?」
北条が中年男性の店長に話しかける。
「はい、でしたら、これなんかどうでしょう? この粒の大きさでこれだけ質のいい真珠がそろっているのは、値打ちものですよ」
店長がショーケースのネックレスを手で示す。
価格はみくの給料の半年分だが、夫妻は値札の数字には何の反応もしない。
夫妻の姿を見るだけであの恥ずかしい出来事を思い出してドキドキしてしまうみくとは対照的に夫妻は何事も無かったかのように普通に振る舞う。
「妻がパールのネックレスが欲しいらしいので、見せてもらえますか?」
北条が中年男性の店長に話しかける。
「はい、でしたら、これなんかどうでしょう? この粒の大きさでこれだけ質のいい真珠がそろっているのは、値打ちものですよ」
店長がショーケースのネックレスを手で示す。
価格はみくの給料の半年分だが、夫妻は値札の数字には何の反応もしない。