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甘美な誘惑、羞恥のエクスタシー
第7章 エッチなチアガール
「つけてみていいかしら?」
「どうぞ、どうぞ」
店長が白い手袋をはめ、愛想笑いを浮かべてショーケースから真珠のネックレスを出す。
シックな黒いワンピースの夫人もバッグから白い手袋を出してはめ、ネックレスを首につけてショーケースの上の鏡を見る。
「奥様、とってもお似合いです」
みくが夫人に声をかける。
店員だからというより、自然にそんな言葉が出る……北条夫人の美貌が高級真珠をさらに輝かせていて、お世辞抜きに素敵すぎる。