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甘美な誘惑、羞恥のエクスタシー
第2章 夫人の逆襲
「びっくりしたでしょう? さっきのことは内緒にしてね」
店の外に出ると、赤いコートを羽織った姿に戻った夫人がみくに話しかける。
「もちろんです、秘密は守ります」
「朝比奈さんは信用してるけど、絶対の安心感が欲しいから、このあと付き合ってね」
夫人がみくと腕をからませる。
「あの……私帰らないと……」
「あら、明日はお店休みでしょう? 付き合ってもらうわよ、もう決めたから」
夫人はみくの腕を離さない。
「俺は車とってくるから」
そんな2人の様子をチラリと見て、北条が近くのパーキングに向かう。
店の外に出ると、赤いコートを羽織った姿に戻った夫人がみくに話しかける。
「もちろんです、秘密は守ります」
「朝比奈さんは信用してるけど、絶対の安心感が欲しいから、このあと付き合ってね」
夫人がみくと腕をからませる。
「あの……私帰らないと……」
「あら、明日はお店休みでしょう? 付き合ってもらうわよ、もう決めたから」
夫人はみくの腕を離さない。
「俺は車とってくるから」
そんな2人の様子をチラリと見て、北条が近くのパーキングに向かう。