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甘美な誘惑、羞恥のエクスタシー
第2章 夫人の逆襲
「あの……奥様、腕を離してください、逃げませんから」
みくが困惑した顔で夫人にお願いする。
人目をひく美貌の夫人と学生時代はミスキャンパスコンテスト準優勝でファンクラブも有ったみく、そんな2人が腕を絡ませて立っている、しかもアダルトショップの前……当然のように向けられる通行人達の好奇の視線が気になって仕方ないのだ。
「だめよ、今夜はとことん付き合ってもらいますからね」
夫人はみくの願いをあっさり却下する。
北条さん、早く来て……。
みくが心の中で繰り返していると、セレブが好んで乗っている国産高級車が2人の前に止まる。
みくを先に後部座席に押し込み、夫人も隣に座る。
みくが困惑した顔で夫人にお願いする。
人目をひく美貌の夫人と学生時代はミスキャンパスコンテスト準優勝でファンクラブも有ったみく、そんな2人が腕を絡ませて立っている、しかもアダルトショップの前……当然のように向けられる通行人達の好奇の視線が気になって仕方ないのだ。
「だめよ、今夜はとことん付き合ってもらいますからね」
夫人はみくの願いをあっさり却下する。
北条さん、早く来て……。
みくが心の中で繰り返していると、セレブが好んで乗っている国産高級車が2人の前に止まる。
みくを先に後部座席に押し込み、夫人も隣に座る。