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甘美な誘惑、羞恥のエクスタシー
第2章 夫人の逆襲
「あの……ここってラブホテルですよね?」
「そうよ、もしかして初めて?」
「いえ、何度か……」
みくが顔を赤らめる。
「そうよね、じゃあ行きましょう」
北条が先にフロントに入り、腕を絡ませた夫人とみくが続く。
北条が慣れた様子で大型のタッチパネルを操作して部屋を選ぶと、無人だったカウンターの奥から女性が現れて「3人様でのご利用ですか?」と確認しながらキーを渡す。
「ええ、3人です」
飲食店の従業員に人数を伝えるみたいに普通に答えて北条がキーを受け取り、3人でエレベーターに乗る。
「そうよ、もしかして初めて?」
「いえ、何度か……」
みくが顔を赤らめる。
「そうよね、じゃあ行きましょう」
北条が先にフロントに入り、腕を絡ませた夫人とみくが続く。
北条が慣れた様子で大型のタッチパネルを操作して部屋を選ぶと、無人だったカウンターの奥から女性が現れて「3人様でのご利用ですか?」と確認しながらキーを渡す。
「ええ、3人です」
飲食店の従業員に人数を伝えるみたいに普通に答えて北条がキーを受け取り、3人でエレベーターに乗る。