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甘美な誘惑、羞恥のエクスタシー
第10章 デビュー戦
「大丈夫よ、私と北条がついてるから……立ち止まっている方が逆に見られちゃうわよ……さあ、行きましょう」
夫人がみくと腕を絡ませて引っ張るように歩き出す……みくも重い脚を必死に動かして前に進む。
アダルトショップの前にたどり着くと、みくが「ふうーーっ」と大きく息を吐く。
「さあ、これからよ……楽しみましょうね……みくちゃん」
夫人がみくの肩をポンポンと叩く。
そう、これからが本番だ……みくの変態デビューの本番だ……。