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甘美な誘惑、羞恥のエクスタシー
第10章 デビュー戦
北条は3階に直行する。
「1階の見張り役さんから連絡があったときに3階だと対応する時間があるから、私達以外のお遊びカップルもみんな3階を使っているのよ……緊急事態発生は今まで一度もなかったけどね」
夫人の説明を聞きながら、みくも階段を上がる。
3階のランジェリー、コスチューム売場の入口にも体格のいい30代の男性が立っていて、1階の中年男性と同じように3人を見て手をあげる。
「彼はガードマン役よ……無断で撮影したり女性の体に触れようとする人がいたら制止してくれるの」
夫人の話を聞くみくの両手が小刻みに震える……いよいよ「変態デビュー」が迫ってきた緊張で震える。
「1階の見張り役さんから連絡があったときに3階だと対応する時間があるから、私達以外のお遊びカップルもみんな3階を使っているのよ……緊急事態発生は今まで一度もなかったけどね」
夫人の説明を聞きながら、みくも階段を上がる。
3階のランジェリー、コスチューム売場の入口にも体格のいい30代の男性が立っていて、1階の中年男性と同じように3人を見て手をあげる。
「彼はガードマン役よ……無断で撮影したり女性の体に触れようとする人がいたら制止してくれるの」
夫人の話を聞くみくの両手が小刻みに震える……いよいよ「変態デビュー」が迫ってきた緊張で震える。