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甘美な誘惑、羞恥のエクスタシー
第2章 夫人の逆襲
「みくちゃんは嘘が下手ね……でもそういうところも可愛いくて好き」

夫人がみくと唇を重ねる。

またしてもの不意うちだが、チュッ、チユッ、と2回軽くキスされてから唇を優しく舐められ、みくは全身の力が抜けてしまう。

「さあ~て、何して遊ぼうかな?」

北条のバッグからハサミを取り出し、夫人がみくの目の前で数回開閉する。

どうやらハリツケたままハサミで切ってみくの下着を剥ぎ取るつもりらしい。

「奥様……困ります」

「大丈夫よ……ちゃんと新しい下着を用意してあるから……ちょっとだけエッチな下着だけどね」

やっぱり私罠にかかったんだ……みくはもうされるがままになるしかないのを悟る。
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