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第2章 夫人の逆襲

「みくちゃんがエッチな声を出すから、私も興奮してきちゃったわ……一緒に気持ちよくなりましょうね……みくちゃん」

夫人は濡れた瞳でみくの顔を見ながら自分の胸と股間にもオイルを塗る。

元々スケスケだった下着が肌に張り付いて光沢を放ち、何ともいえないエロスをかもし出す。

「まずはオッパイからね」

夫人が自分の胸とみくの胸を密着させ、上半身を回すように動かして共にFカップの乳房を擦り合わせる。

ヌチャヌチャ、というオイルまみれの乳房が擦れる音と「あん……あぁっ……」というみくの喘ぎ声がラブホの部屋に響く。

「ふふ、乳首も合わせちゃいましょうね」

夫人が自分の胸を横に往復運動させて乳首同士も擦り合わせる。

「あぁっ……奥様……こんなの初めて……おかしくなっちゃいそう……」

オイルのヌルヌル、夫人のスケスケ下着のナイロンの感触、充血してコリコリになっている乳首同士の接触……それらが合わさった今までに経験したことのない気持ちよさにみくが恍惚の表情になる。