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甘美な誘惑、羞恥のエクスタシー
第4章 まだ終わらない
ノンアルコールシャンパンを飲みながらの普通の世間話がしばらく続き、気さくな黒瀬夫妻の振るまいにみくもくつろいだ顔になるが、そのままで終わるはずはなかった。
「そろそろお遊びタイムにしましょうか?」
黒瀬夫人が視線を横に向ける……夫人の視線の先には、ダブルベッドとは別になぜかもうひとつ置かれているシングルサイズのベッド……しかもベッドの四隅にはさっきの部屋のハリツケ台と同じように鎖と革のベルト……みくも気付いていたが見ないようにしていた怪しいベッドだ。
「いいのよね?」
夫人が西崎の顔を見る。
西崎はみくの顔を見る。
「できるだけ、ご希望には応えるつもりですけど……」
少し不安そうな顔でみくが夫人に返事をする。
「そろそろお遊びタイムにしましょうか?」
黒瀬夫人が視線を横に向ける……夫人の視線の先には、ダブルベッドとは別になぜかもうひとつ置かれているシングルサイズのベッド……しかもベッドの四隅にはさっきの部屋のハリツケ台と同じように鎖と革のベルト……みくも気付いていたが見ないようにしていた怪しいベッドだ。
「いいのよね?」
夫人が西崎の顔を見る。
西崎はみくの顔を見る。
「できるだけ、ご希望には応えるつもりですけど……」
少し不安そうな顔でみくが夫人に返事をする。