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私んちは淫乱家族
第20章 ビデオ鑑賞会

おじさまはシャワーを浴びて、ランニングシャツとパンツだけという恰好で洗面所から出てくると、DVDのセットをおばさまから受け取って言いました。
「では、夕食にはまだ早いから、みんなでビデオの鑑賞会をしようじゃないか」
「そうだわね。じゃあみんな、リビングに移りましょうか」
おばさまが呼応して言うと、おじさまがビデオの準備をしている間に、なぜか押し入れからマットレスを取り出して、テレビ画面の前に敷いているのです。マットレスの上に、白いシーツも敷いています。
おばさまが腰を曲げて揺れ動くたびに、アフリカンバイオレットのパンティが、ジャカランダパープルのスリップキャミソールから透けてピンピン跳ねます。
裾のスリットが大きく開いて、太ももがチラチラはじけて覗けます。
おばさまだからそんな下着姿が似合うんだよね。ちょっぴりモダンでラブリーで、私も大人の女になったらそうありたいって、おばさまの色っぽいセクシーセンスに憧れちゃうんだよね。
おじさまがビデオのスタートボタンを押すと、おばさまがリビングの照明を落として、いよいよポルノ動画の始まりです。
「よーし、始まるぞー! みんな、準備はいいかー?」
えっ、おじさま、準備って、何のこと?
ま、いっか。

