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私んちは淫乱家族
第4章 お父さんとお姉ちゃん

「あんたが負けたら明日から毎日1週間、学校から帰って来たら私を抱いて、夕食の前にセックスして私をイカせるんだよ。容赦はしないわよ」
「えー、それは無理だよ、冗談でしょう? それじゃあ、僕が勝ったら、何をしてくれるの?」
「あんた、隣町の従妹のミレイちゃんと、ヤリたいって言ってたわよねえ。ヤラせてあげようかな」
お兄ちゃんの顔色が、突然変わったように思います。
「えー、マジそれ、ホントー? オレ、頑張っちゃうよ。必死で頑張っちゃうよ。お母さん、覚悟しろよ。本気で攻めちゃうよー」
お兄ちゃんの本気度に、お母さんはニヤリと薄笑いを浮かべたように思えます。
「ふん、私はあんたなんかに、簡単に負けないわよ。ま、負けて、た、たまるもんですか、あああ、あああーーーん、いいわ、健二、そ、そうよ、その調子でかかってきなさいよ、あ、う、うううーん」
覚悟しろよとイキがるお兄ちゃんに、お母さんも負けじと、強気で応じています。
だけど私は、お兄ちゃんが勝てば従妹のミレイちゃんとヤラせてあげると言った、お母さんの言葉が耳に張り付いて離れませんでした。
だって、ミレイちゃんはまだ、小学4年生ですよ。
5年生の私だってまだ、お兄ちゃんとはヤッていないのに。冗談にしたって、ちょっと嫉妬です。

