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ランジェリーショップ
第1章 はじめての下着
「そうなの? 嬉しい? ねえ? ブラは欲しくないの?」 「え! あ~ ホシイデス・・・」 「そ~なんだ~やっぱり欲しいのね? いいわブラも見に行きましょう 買ってあげちゃうから」 そう言いながら横のお姉さんがピタッとくっ付いてきます イイ香りがします その香りで僕の下半身がうずいてきます 大きくなってしまいます 「私は小林咲 君は?」「僕は 斉藤純一 です・・・」と やっと答えてると するとお姉さんが覗き込むような目線で 小さな声が 「あら~」僕は両手で前を押さえるように隠すのが精一杯です 「可愛い~ 反応しちゃったのね 真っ赤よ~ 行きましょう」僕の手をとってスタバから出ました 僕は少し前かがみで引っ張られるように付いていきました「私の行きつけのランジェリーショップに行きましょう」 お姉さんの知ってるランジェリーショップは駅のプロムナードの専門店でした とても僕一人では入れないランジェリーショップです 二人でも中にいるのはなかなか勇気がいります 他にお客は二人いました 店に入るとその二人の目線が刺さるように僕に来ます そんなことにおかまいなしで 「こっちこっち」と手招きして僕を呼びます 「サイズは?」と聞いてきます 僕は「モウスコシ チイサナコエデ」と言うと「あ ごめんなさい」 そこに店員さんが「いらっしゃいませ 今日はなにをお探しですか?」と常連さんのようで「今日 私じゃないの この子にね」 わ~!なんて事を! 僕は下を向いてしまいました お姉さんはかまわず「計ってくれます?」と店員さんもちょっとびっくりした顔をしましたが すぐにニコニコして「はい かしこまりましたとポケットからメジャーを出して 「脇を上げてくれますか?」僕は両手を少し上げます 店員さんは抱きつくように僕の後ろまで手を廻してメジャーを通してきます 店員さんのリンスの香りがロングヘアーから僕に刺激してきます そのうえ ふくよかな胸が手を廻した時に当たります まずい 大きくなってます 店員さんがメジャーのメモリを見て「85ですね」と小さな声で言ってくれました お姉さんはそれを聞いてさっそく85の棚を探し出しました 店員さんは手の甲で硬くなってる部分をスーッと撫でてきました 僕は「ゥ!」っと腰を引きます 店員さんがにっこりします ますます真っ赤になって下を向いてしまいました そこにお姉さんがこれは
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