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ナカまで愛でてトロトロに溶かして
第6章 【覚醒するココロ】
そうか、こんなに愛おしいんだ。
愛する人と一線越える男の気持ち。
身もココロもひとつになれた気分。
少し上体を起こして結合部を確認してる。
私と目も合って感極まっている様子。
「悠…さん……キスしたい」
アナルが開通して悦びが溢れてる。
扱く手を退けた千景ちゃんに少し気を遣わせちゃったけど、目の前で熱いキスを繰り広げた。
嫉妬で見ないようにしてるのもわかってる。
意地悪してごめんね。
「蓮くん、動くよ?優しくするから」
「はい……」
ゆっくり腰を動かしながらピストンしてリズムを掴む。
前立腺に擦れる角度がわかった。
シーツ握り締めて喘いでるの可愛い。
さっきよりもオチンチン固くなってるね。
立ち上がろうとした千景ちゃんの腕を掴む。
「どこ行くの?傍に居なきゃキス出来ないじゃない」
そう言うと半泣き状態で抱き着いてきた。
夢だったよ、2人同時に相手するの。
千景ちゃんとキスしながらピストンし、蓮くんのオチンチンを扱いてあげた。
「おっぱい舐めて」
千景ちゃんに舐めてもらいこちらも喘ぐたびに少し震えたピストンを。
「あぁっ……出るっ……出る」
プシャア…!と上に向かって射精した。
顔に当たらないようにしたけど少しだけ掛かっちゃったね。
ぐったりしている蓮くんが早くも再び悶絶しちゃうのは手コキを止めない私が居るから。
「も、もうダメです…!無理っ…!あっ……あっ……あぁっ!」
壊れたスプリンクラーみたく出るわ出るわの男潮。
透明でオシッコのようだけど匂わないから好き。
私にも千景ちゃんにも飛びっ散った。
「あぁ、ダメ、興奮する……蓮くんの穴めちゃくちゃにしたい」
「あぁっ……激しっ……も、もう許して……イってるからっ……もうイキ過ぎてるから……ぁ…っ」
後ろに回った千景ちゃんからペニバンで突き上げられる私はどんなふうに絶頂して蓮くんを絶頂させたかよく覚えていない。
記憶が飛ぶくらい私も相当なオーガズムに包まれたんだと思う。
ただただはっきり覚えてるのは、
3人でシたセックスが死ぬほど気持ち良かったって事。
2人も同じ気持ちだと嬉しいな。