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ナカまで愛でてトロトロに溶かして
第3章 【秘密の伏線】
充分濡れたと思っていたのに少し擦れて痛い。
ちょっと今までの相手の中で一番大きいかも。
このペニスにハマるとヤバいって思った。
「ハァハァ……蓮くん動ける?腰振って?」
「痛くないですか?」
「ヤバい………全部挿入ったらイっちゃうかも」
痛いけど気持ち良い。
初めての感覚に私も戸惑ってる。
「僕も……ヤバい……先生の中……ヤバいです……」
「ダメよ……私より先にイったらダメ」
「はい……動きますね」
食いしばるほどに最初は痛みがあった。
けど全部挿入った瞬間、もうポルチオイキしてる。
一突きで達してる。
「温かい…気持ち良い」とピストンし出した。
意識が飛ぶほど喘いだ。
「あぁっ……あぁん…あぁん…もっと突いて……全部ぶつけて良いから…っ」
遠慮なんてしないで。
骨の髄まで壊して。
頭のてっぺんまで駆け巡る快楽。
脚の裏が反る。
肌と肌がぶつかって体液が溢れ出て
くの字になって痙攣する。
この子……ピストンも上手い。
こっちに負担かけないように優しいけどどんどん奥まで突いてくる。
もう汗掻いてるの?
抱き締めたい……来て。
両手を伸ばすと来てくれた。
額の汗を拭ってあげてキスをした。
「ハァハァハァ……夢みたいです、アキ先生とこんな事…っ」
「夢だよ、夢から醒めたら仕事仲間に戻るけど今だけは……蓮くんだけの私だよ」
「名前で……呼んで良いですか?」
「良いよ」
「あっ……あっ……は……悠さん…っ」
くすぐったいな……年下の男の子にそう呼ばれると膣内で締めちゃうよ?
凄い我慢してるね。
あぁ……またイキそう、ずっとピンポイントで突いてくるんだもん。
「はぁ……そのまま突いて……あぁん…ダメ……ダメダメ…イっちゃう!」
自らも腰を振りピストンに加担する。
汗ばんだ身体を抱き寄せ脚でホールドした。
一生懸命ピストンしてくれて時折ブルっと震えてる。
もうヤバい?まだいける?
お願い……イかせて。
「あっ…あっ……悠さん……好き…っ」
そう言った後、私の耳朶を甘噛みしてきた。