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ナカまで愛でてトロトロに溶かして
第3章 【秘密の伏線】
「私も……好きよ」
「出して…良いですか?」
「もうギブなの?」
「あっ……かなりヤバいです」
「出ちゃうの?」
「で……出ちゃう…っ」
「んふふ、可愛い……2回目は騎乗位させてね?」
「え?あっ……あっ…出るっ!あぁっ…イクっ!」
最後まで激しく打ち付けてゴムの中で射精した。
すっごい気持ち良かったよ。
本当にご無沙汰だったの?勿体ない。
私の身体、持て余してたのに。
もっと早くこうなってたかったな。
ブルっと震えて抜いた。
垂れ下がるほど射精していてティッシュで隠すように拭き取った。
「蓮くん、私たち、一線越えちゃったけど…」
手が止まり不安そうに私を見つめる。
何を言われるんだろうってビクビクした顔。
「はい」って声が小さい。
「後悔してる?」
声より先に首を振るのね。
してないって意思表示。
「寧ろ……もっと好きになりました」
「え?アハ……そっか、フフフ」
笑いが止まらない私にまたもや不安そう。
「ダメですか?」
「ううん、いや、んふふ……んふふ」
若いなぁって思った。
一直線だなって。
“快楽”と“好き”が繋がってる。
たった一度、身体を重ねただけで心奪えちゃうんだ。
2回目シたらどうなるの?
いつも私が言う、結婚しよう?になるのかな。
「私も後悔はしてないよ」
またキスして、抱き合って、お風呂入って、また繋がって。
声が涸れるまで喘ぎなさいよ。
蓮くんだけにはケイコじゃなくて悠で攻め立ててあげる。
「イクっ……出るっ」
何回聴いても飽きないイキ様ね。
「ねぇ……舐めて……おっぱい舐めて」
上でも下でも自ら腰を振り締め付ける。
バックでも腰振れないほどにリードしてあげる。
「あぁ…凄い……蓮くんのオチンチン凄いぃっ……!」
若い子とするセックスは好き。
色んな刺激を貰える。
新たな自分にも気付ける。
張りと艶を与えて貰える。
果てても果てても回復するんだもん。
寝ても覚めても繋がった。