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スワッピング入門+(続)+(3)妻が見知らぬ男に犯される時
第5章 決断
(ヤ・・・ダ・・・・・。)

私は漏れそうになる声を必死に押えたんです。

(だって・・・・・。)

女の人がひざまずくと「あれ」の大きな影がカーテンに映ったんですもの。

「ンフフフフ・・・・・。」

女の人の手が「それ」に巻き付いていく。

「素敵よ、あなたのペニス・・・・・。」

わざと聞こえるように言っている。

「今日は特に大きく感じる・・・・。」

明らかに私達を意識しているみたい。

「フフ・・・・おいしそう・・・・。」

(ええっー・・・・?)

私、危うく叫びそうになっちゃった。

顔のシルエットが、「それ」を飲み込んでいったんですもの。

「んっ・・・・・ふっ・・・・・・ん・・・・・・・・。」

曇った声に合わせ影が動いていく。

(こ、これが・・・・・。)

フェラチオというものなの?

裕君が前にせがんでいた。

私だって子供じゃないから知っているけど。

(こ、こんな近くで・・・・目の前で見るなんて・・・・・。)

そう、勿論・・・初めて。

「あふぅ・・・・んんんっ・・・・んっんっんっ・・・・。」

男の性器、「ペニス」を口で頬張るなんて。

「ああ・・・あふぅ・・・・おい・・・しい・・・・・あんんん・・・・・。」

あの人、まるで甘いキャンディーのように味わっている。

『えぇー・・・、いやよぉ・・・。』

遠回しに何度か裕君に頼まれた事がある。

その度に笑ってごまかすか、無視していたんです。

でも裕君は凄く、して欲しいらしくて雑誌の記事なんか、何時も真剣に読んでた。

私には到底、理解出来ない事だわ。

あんな汚らしい行為。

反対に自分の性器を舐められるのも絶対にイヤ!

(そんな恥ずかしい事、死んだってやるもんですか・・・・。)

ずっとそう思いこんできたの。

(でも・・・・・。)

「おおお・・・・・す、凄い・・・いいよ、いいよぉ・・・・・。」

男の人の声、凄く嬉しそう。

掠れて震えている。

私、何だか変な気持ちになってきちゃった。

イヤラシイんだけど何か違う。

そう、神聖な儀式のようにも思えるんです。

私、目を反らす事が出来なかった。
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