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スワッピング入門+(続)+(3)妻が見知らぬ男に犯される時
第12章 反逆
「んっ・・・・・・ふ・・・・・・ん・・・・・・・・・・。」

長い睫毛が揺れている。

僕が一番、好きなところだ。

「ふ・・・・・・んっ・・・・・・・ふ・・・・・。」

唇が歪む。

映見の唇は小さくて天使のように愛らしい。

(そ、それが・・・・。)

「ぐぅ・・・・・んっ・・・・・・・・んっ・・・・・。」

苦しそうに飲み込んだ後、徐々に姿を現す赤黒いシルエットを吐き出していく。

浮き出た血管が唾液で妖しく光っている。

「え、え・・・み・・・・・・。」

信じられない光景に僕は妻の名を何度も呟いていた。

「おおっ・・・・おっ・・・・おおっ・・・・お・・・・。」

床に座り、両足を広げた男は・・・全裸だった。

「す、凄い・・・・・凄く・・・・ああ、い・・・いい・・・・。」

股間に埋めている映見の頭を優しく撫でつけている。

「ああ・・・いい・・・・ああー・・・・・おおおおー・・・・。」

妻の顔が、映見の唇が動く度に大袈裟な声を絞り出していく。

「んっ・・・・んふっ・・・・・んふっ・・・・・んっ・・・・。」

男の前に跪いた映見はヴェージュのスカートから丸いヒップを突き出して愛撫している。

興奮しているのだろうか。

普段は余り汗をかかないのに白いブラウスから、うっすらとブラジャーが透けていた。

「おおおっ・・・・・いいっ・・・・す、凄い・・・上手ですよ・・・・。」

男の胸も汗で光っている。

「あふぅ・・・・はぁ・・・・・はぁっ・・・・あはぁ・・・・・。」

妻は顔を上げると、嬉しそうに微笑んだ。

(綺麗だ・・・・。)

僕は心の中で呟いた。

天使のような表情は指に絡まるコックのグロテクスさとまるで対照的だった。

「本当・・・・・?」

トロンとした瞳は夢でも見ているように潤んでいる。

「え、映見・・・・・・。」

思わず漏らした僕の声に映見が振り返った。

一瞬だけど、鋭い目で睨んでいた。

しかし妻の視線は直ぐにそれてしまった。

もう一度優しい声で男に聞いた。

まるで恋人に囁くように。

「痛く・・・・ない?」

恐る恐る尋ねる口調に、僕は気が狂いそうになった。

「ああ・・・・凄く気持ちいいですよ、奥さん・・・・。」

男は妻の頬を包むようにして答えている。

チラリと僕を見た視線が勝ち誇っているように感じた。
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