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スワッピング入門+(続)+(3)妻が見知らぬ男に犯される時
第24章 鏡
(あああ・・・・す、凄い・・・・。)

息遣いが激しさを増していく。

『はぁっ・・・・はぁっ・・・・。』

そして。

『ああ・・・あああ・・・・・・・。』

白い歯がこぼれていく。

『い、いいぃ・・・・・。』

感じている。

喜んでいる。

『ああ・・・そ、そうなのぉ・・・・感じているのぉ・・・。』

私がメス犬に変わっていく瞬間。

『私、思い出しているのぉ・・・。』

又、罪を犯していく。

『あの人・・・・・あぐっ・・・・・・あああっ・・・・。』

切なく声を漏らす。

『ああっ・・・・いいっ、藤本さんっ・・・・あああっー・・・・。』

邪悪な欲望が湧きあがってくる。

『ああっ・・・いいっ・・・藤本さん、もっとぉ・・・。』

鏡の中の夫に向かい、わざと淫靡な声を出す。

『ク、クソッ・・・・。』

嫉妬に顔が歪んでいく。

夫が、裕君の顔が別の男に変わって行く。

『ああ、好きっ・・・・藤本さん・・・・ああああっー・・・・。』

私はもう遠慮しなかった。

想いの全てをぶつけていく。

『愛してるっ、藤本さんっ。ああ、いいっ・・・凄く、いいぃ・・。』

(ど、どうしてぇ・・・・?)

こんなに興奮するの?。

気持いい、のかしら?

若くもハンサムでもない、中年の男に感じていた。

『素敵だ、奥さん・・・美しい・・・・。』

言葉が上手だったから?

『ふふふ・・・こんなに感じて・・・・・。』

愛撫が巧みだったから?

(わ、分らない・・・・。)

只、植え付けられた欲望は決して消える事ないだろう。

私達夫婦を異常な世界へと駆り立てていく。
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