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スワッピング入門+(続)+(3)妻が見知らぬ男に犯される時
第24章 鏡
『あんっあんっあんっ・・・・・あんっあんっ・・・・。』

激しい突き上げと共に裕君が叫ぶ。

『言ってみろ、アイツの・・・アイツの名前を呼んでみろっ。』

『ああっ・・・・いやっ・・・・いやぁ・・・・。』

あの日以来、何度も繰り返されるプレイ。

『俺は言えるぞっ・・・おお、かおりさんっ・・・かおりっ・・・。』

『あああっ・・・・あひぃっ・・・。』

逞しさを増したコックで、激しく貫いてくる。

『好きだっ・・・かおりさんっ・・・・・。』

私の心をえぐる。

それは、優しかった夫のものではなかった。

『い、いやぁ・・・。』

悲鳴をあげ、仰け反る背中越しに裕君が顔を歪ませている。

笑っているようでいて、怒りに苦しんでいる。

(ゆ、裕君・・・・。)

そう、夫は決して許してはくれない。

『お前はあの人以上に感じていた・・・。』

『ああっ・・・そ、そんなぁ・・・・。』

『嘘をつけっ・・・・こんなに締め付けやがって・・・・。』

『ああっ・・・・ご、ごめんなさいぃ・・・。』

瞳から涙がこぼれている。

鏡の中の私は本気で泣いていた。

夫を裏切った罪に。

淫乱で恥ずかしい自分に。

『ほら、言ってみろ・・・・あの時みたいに・・・。』

『ああああっ・・・・いやぁ・・・・。』

夫の声が容赦なく責め立てる。

『好きだって・・・・愛してるって・・・・。』

『あうっ・・・・あぐぅっ・・・・。』

一言毎に深く突き上げる。

『お、俺の目の前で・・・・。』

裕君のコック、益々熱くなってくる。

『ああ、あひぃ・・・・・・。』

余りの刺激に身体を支えきれず、床に顔を埋めてしまう。

私の興奮も頂点に達しようとしていた。

(あああ・・・・あなた・・・・。)

こじ開けて見た視界の中で私を犯している男を捜していた。

『ああっー・・・・。』

苦悶の表情の私が叫ぶ。

官能が駆け上ってくる。

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