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僕の叔母さんは美熟女~教えてあげるね~
第4章 パイパン熟女
翌日、健一は意気揚々と登校していった。
玄関で見送る時には
「行ってらっしゃい」と軽くキスをした。
「さあ、私も出掛けなくっちゃ」
昨夜、風呂から上がると
急いでエステ店に
ムダ毛処理のネット予約をした。
中途半端な剃り方だったから、
プロに見せるのは恥ずかしかったけど、
健一には綺麗なボディをみて欲しかった。
『どうせなら全身エステのフルコースにすれば良かったかしら…』
でも、仕事もたまってるし
そうそうゆっくりもしていられないのよね…
文恵は外大を卒業して
アメリカ留学の経験もあることから
家庭でできる翻訳の仕事をしていた。
バージンを捨てたのは留学中に知り合った
アジア系のアメリカ人だった。
バージンを捨てたと言えば聞こえはいいけど
実際はレイプ紛いに彼に抱かれたのだ。
あれは忘れもしない留学最後の夜だった。
仲良しグループが彼女のために送別会を開いてくれた。
帰国便の搭乗時間が早朝だったので、
飲みすぎないようにしようと
気をつけていたのだけれど
皆から慕われていた文恵は
メンバーからの次々のお酌に
ついついハメを外してしまった。
お開きになる頃には
ほとんど酔いつぶれる寸前だった。