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僕の叔母さんは美熟女~教えてあげるね~
第7章 別れた夫
「どう?温まったら落ち着いたでしょ?」
聡子は小声でそう言った。
「う~ん…もう少し温めてほしいかな…」
僕は生足の太ももから手を離せないでいた。
叔母さんのようなムチムチ感はないけど、
手に吸い付くように潤いのある太ももに
僕は手を温めてもらいながら気持ちよくて勃起した。
「わかったわ、じゃあ、映画が終わるまでずっとこうしておいてあげるね」
さあ、遠慮しないでねと聡子の太ももは強く僕の手を挟み込んだ。
僕の全神経は手のひらに集約された。
お陰で映画の内容は全く入ってこないし
目はスクリーンを見ているものの
焦点があっていないので怖さなど感じなかった。
気づけばスクリーンにはエンドロールが流れ始めていた。
上映が終わると場内が明るくなってしまう…
その前に僕はやるべき事を成し遂げねばと
僕は聡子に「ねえ…」と声をかけた。
「うん?」
わずかにこちらに首を振った聡子の唇に
僕はチュッと素早くキスをした。
嫌がるかなと思ったけど
聡子は拒否もせず太ももに挟んだ僕の手首をぎゅっと握った。
場内が明るくなる前に僕は「君が好きだ」と
ちゃんと自分の言葉で告白をした。
映画を観る前は並んで歩いていたけど
観終わった帰りは指と指を絡ませて
恋人繋ぎで映画館を後にした。