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凌辱のストーリー~雌犬に堕ちていく「涼子様」
第22章 余韻
『ああっああっ・・んっんっ、んんんっー。い、いいっいいっ・・ご主人様ぁ・・・。いいのぉおおお・・・いやぁ・・いいー。』

記憶の声をなぞるように、鏡の中の涼子が吠えていく。

頭の中に男の顔を蘇らせ、愛おしそうにその名を呼ぶのだった。

「あふぅ・・・いいのぉ・・ご主人様ぁ、山岡さんっ・・・いいっ、いいのぉ・・・。」

涙が長い睫毛の端にたまる。

男の名を呼ぶ事で屈辱が膨らんでいく。

最も軽蔑する男だったのに。

おぞましく毛嫌いした男に、魂を捕らえられてしまったのだ。

身体中に付いたアザの一つ一つが、涼子の心に想いを刻みこんでいく。

「いやらしい・・・いやらしいのぉ・・・。涼子ぉ・・・いやらしいのぉ・・・。」

クッキリと鏡に陰部が映っている。

男から送りつけられたどの写真よりも、淫靡なシーンを涼子は自ら作っていく。

「う、嬉しい・・・嬉しいのぉ、ああぁ。」

大きく開いた太ももから花園が、無残に割れてピンク色の唇が見えている。

「すごいぃ・・・いやらしいっ・・ああっ。涼子ぉ・・・すごぉく・・淫乱なのぉ・・。」

細い指がグッショリと愛液で濡れ光っている。

リズミカルに動かしながら白い糸を粘つかせ、自分を陵辱していく。

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