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凌辱のストーリー~雌犬に堕ちていく「涼子様」
第26章 バックミラー
理恵と涼子は浴室から出ると洗面台の前の大きな鏡の前で念入りに身支度を整える。
二人並んで髪を乾かし化粧をする。

互いの美しい身体に熱くなり、今日のプレイを思うと胸が高鳴るのだった。

バスローブに身を包みながらゆっくりと顔を作っていく。
ルージュも濃いのを選ぶ。

山岡の家には理恵と涼子専用の化粧品が常備されていた。
最高級の品ばかりである。

そしてバスローブを脱ぎ、下着をつける。

理恵と涼子は目を会わせると、顔を赤く染めながら思わず笑みを浮かべた。

いつもの淫靡なコスチューム。

黒い刺繍のあるブラジャーは丸い形に穴があいていて真っ白なFカップが覗いている。

二人は久し振りに身につけ興奮しているのか、ピンクの固まりがツンと上を向いている様は何とも淫靡な印象を与える。

長い足の根元はムッチリした太ももの間で、息づく花園が透けた刺繍越しに見えている。

涼子はいつものように黒い首輪を自分から掛けた。

そしてその鎖の端を理恵に渡すと、笑みを浮かべるのだった。

胸がドキドキした。

もう、何度も調教されているのに。

しかも今日は自分一人を徹底的にいじめてくれると、言われたのだ。

だから同じ姿でありながら、理恵は首輪をせず微笑みながら涼子と共にリビングに向かうのだった。

高い吹きぬけの部屋に入ると、大ぶりのソファーに山岡がガウンをまとい座っていた。

満足そうに笑みを浮かべている。

視線を絡ませた涼子は,
心から幸せを感じるのであった。
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