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凌辱のストーリー~雌犬に堕ちていく「涼子様」
第27章 拒絶の代償
恐怖とおぞましさに、涼子の顔が歪む。

足をバタつかせ、懸命に愛犬の舌から逃げる。

何と残酷な仕打ちであろう。

理恵は呆然とした顔で見ていた。

もう、涙も出ない。

「これでいいだろう、涼子よぉ・・・・。」

山岡は渾身の力で押えつけている。

「田代より、犬の方がましなんだろう・・・?」

必死で逃れようとするのだが、かなわない。

「いやあ・・・こ、こんなぁ・・・・。」

涼子は哀願の念を込めて山岡を見るのだが、醜く歪んだ残虐な表情に次第に力が抜けていくのだった。

「いいんだよぉ・・・涼子ぉ・・・・。ほらぁ・・・犬になるんだよ、犬に・・・。お前の大好きなベスに犯されるんだよぉ。」

そう言うと田代に目で合図した。

大好物の匂いに興奮しきっているベスは主人だという事も忘れて、狂ったように涼子の足を追いかけていた。

「は、はいっ・・・・。」

田代の目の前で、女神と崇める涼子の花園がパックリと正体を現していた。

薄い茂みからピンクの唇が見えている。

何かがネットリと塗られて光っている。

興奮している犬の牙や爪に傷つかぬよう徐々に近づけていくと、ベスは鼻を鳴らしながらベロベロと涼子の足を舐め上げていくのだった。
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