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凌辱のストーリー~雌犬に堕ちていく「涼子様」
第27章 拒絶の代償
「いやぁ・・・ああんっ・・・あんっ・・。」

悲鳴に近い涼子の声と共に、ヌチャヌチャと山岡の手がFカップのすぐ下まで滑っていく。

固唾を飲んで見守る理恵の耳に、金属音と曇った息遣いが聞こえてきた。

徐々に近づいてくる音に顔を上げた理恵は、さっきよりも激しい衝撃に声も出せずに絨毯に座り込んでしまった。

「り、涼子・・・さま・・・。」

やっと搾り出した理恵の声に目を開けた涼子はボンヤリした視界の中に不思議なものを見付けた。

「ワンッ・・・・。」

鋭く一斉を上げたベスは賢い犬らしく、主人の前で尻尾を振りながら座っている。

その首輪の鎖を田代が握っていた。

「ベッ、ベスッ・・・・?」

まだ事態を飲み込めない涼子は山岡のネットリした手で両腕を頭の上で掴まれた途端、恐怖の悲鳴を上げてしまった。

「キャーッ・・・・・・。」

主人の声にベスは激しく吠えたてたが、駆け寄った涼子の身体から発散される甘い匂いに田代が持つ鎖をピンと張り詰めさせる程、力を入れるのだった。

そして精一杯に舌を伸ばして、涼子のつま先を舐めていく。

「ヤメテ、ヤメテッ・・・・・。」

必死に逃れようとする涼子だったが、山岡の力になす術もなく押えられていた。

「いやあっ、いやだぁ・・・ベスゥ・・・。」

ベスの舌が足の指に感じる。
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