この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
凌辱のストーリー~雌犬に堕ちていく「涼子様」
第29章 狂乱の後で
「パパ・・・・。」

理恵はその表情を見ると、急に怒りが湧き上がるのを感じた。

愛する涼子を、ズタズタにした男が笑っている。

「ひどいっ・・・ひどいよぉ・・・。」

小さな拳で分厚い胸を叩いた。

しかしそれも強烈な力で捕らえられると、あっけなく脇に倒された。

「や、やめてっ・・・・。」

男が涼子にかぶさるようにするのを、理恵は必死の思いで叫んだ。

この上、更にもてあそぼうと言うのか。

犬と田代に汚された「涼子様」を。

「うるせいっ・・・。」

山岡の声が大音量でリビングに響いた。

その迫力に押されて、理恵は黙ってしまう。

涼子は肩を震わせ、泣き続けていた。

山岡は顔を覆う細い両手を掴む。

「い、いやぁ・・・・。」

悲鳴と共に、涼子の泣きはらした顔が晒されていく。

山岡は小さく溜息をつくと、からかうように言うのだった。

「いい顔しれるじゃねえか、涼子・・・。惚れ直したぜ・・・。」

「いやっ・・・いやっいやっ・・・ああ。」

(うそ、うそよ・・・・もう私なんか・・・。)

涼子の心に絶望が走る。

これが山岡のいう調教なのか。

汚れただけのメス犬に、魅力がある筈もない。

「放してぇ・・・・いやぁ・・・・あああ。」

悲痛な声で泣く涼子は顔をそむけたまま、絨毯を涙で濡らしている。

身体中からバターと犬の唾液、そして田代のザーメンの生臭い匂いが立ち込めいた。
/336ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ