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凌辱のストーリー~雌犬に堕ちていく「涼子様」
第31章 理恵を調教する
田代と涼子は見詰め合ったまま、動きだすことが出来なかった。

バスローブの中で、田代のコックはもうすでに臨戦体制に入っていた。

しかし、さっきのように拒否されたらと、躊躇するのだった。

そんな田代の思いを察したのか、涼子はフッと微笑むとバスローブを脱ぎ捨てた。

眩しい程の美しさで、涼子の裸体が現れた。

「来て・・・田代さん・・・。」

目を閉じた睫毛のカーブが綺麗だった。

田代は吸い込まれるように顔を近づけると、形の良い唇を奪うのだった。

「んっ・・・・ふっ・・・・・ん・・・。」

涼子は自分から田代の身体を抱きしめるように、背中に両手を廻していった。

(ああ凄い・・・私・・・・。) 

躊躇なく田代と口付けを交わした。
 
そんな自分が不思議だった。

田代のギラついた目に怯えていた自分が嘘のようだ。

身体が熱い。
素直に男が欲しかった。

今度は愛してあげようと思った。

理性を無くした行為ではなく。

優しく抱かれ、そして抱いてあげるのだ。

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