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凌辱のストーリー~雌犬に堕ちていく「涼子様」
第32章 「ご褒美」
従順な奴隷達に山岡は「ご褒美」の狂宴を開いてやった。

山岡の長期視察旅行の間に、三人が浮気する事に不安が無いと言えば嘘ではあったが。

理恵も涼子も、忠実にご主人様の帰りを待ってくれていた。

そう、それは決して破ってはいけないルールなのだから。

理恵と涼子も時折電話やショッピングを共にする程度で、自分達の生活を守っていた。

特に田代は涼子と理恵には指一本触れず、あくまでもご主人様の大切な想い人として丁重に扱っていた。

それが倒錯の世界へ旅立つための掟であり、強烈な快感を呼ぶ魔法でもあったのだ。

下僕の如く田代は理恵と涼子に接していた。

視線を交わすのはバックミラーに写る時だけであった。

頭を下げたまま、涼子が車を降りるまでドアを支えていた。

その姿を見下すようにした涼子だった。

その田代にバックから強烈に貫かれている。

メス犬の如く。

「あんっあんっあんっ・・・み、見てぇ。 ご主人様ぁ・・・私・・・淫乱なのぉ・・。 田代さんとセックスしてるのぉ・・。 ご主人様ぁ・・・・の目の前でぇ・・。」

そう、愛する男の前で犯されている。

ご主人様の下僕である田代と。

「田代さぁん・・・あうっー・・もっとぉ。イヤらしい涼子をお仕置きしてぇ・・・。」

「涼子様」が吠えている。

時折振向きながら、潤んだ視線を投げてくる。

これほど淫乱なプレイはあるだろうか。

この「ご褒美」があるから田代は我慢する。

男が知る中でも極上の美女二人を目の前にしても。

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