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第34章 オヤツ

「イヤらしい・・・イヤらしいのぉ・・・。」

涼子は叫びながらも、自分の熱いヴァギナを理恵の舌に押しつける。

「あああうっ・・・んっんっ理恵ちゃん・・。」

そして男達のコックを引き寄せ愛おしそうに舌を這わせていく。

画面の中に棲む淫乱なメス犬の仕草を楽しむように。

「あふぅっ・・・むむっ・・・んんぐぅ・・。美味しいっ・・・美味しいのぉ・・あうっ。」

豊満なＦカップは男達の手で代わる代わる蹂躙されていた。

潤んだ瞳を男達に向けている。

「私ぃ・・・あっあっあっ・・・だめぇ・・。理恵ちゃんっ・・・いいぃ・・・あはぁっ。こんなにイヤらしいのぉ・・・くぅっ・・。田代さん・・・見てぇ・・・あんんんん。」

涼子は見て欲しかった。

こんなに淫乱になった自分を。

涼子は、初めて自分の淫乱な痴態をビデオで見た時の衝撃を思い出していた。

それは、自分の心の奥底に潜む本能を知った泣きたい位切ない事実であった。