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第1章 下着女装

男性のお客様は会員制なので多少高額でもご理解していただいてます　店舗でのご利用料金は月額基本料プラスお品代でお願いしています　会社役員ですとか　毎日厳しいお仕事をされている方々が多いので　益々いやし　が必要なのでしょうか　今日も午前中から早速いらっしゃいました　「いらっしゃいませ」スーツ姿で年齢は50代です　いつもはラインでのやりとりで通販でのお客様でした　三階のお店がオープンしたので行ってみたい　と初来店です　「はじめまして　どおぞそちらのソファーにお掛けください　いつもお買い上げありがとうございます　今日はゆっくり選んでってくださいね　御試着もできますので申し付けください」　お客様はちょっと緊張なさってます「あ　ありがとう　よろしく」　どおぞこちらですとドアを開けます　「お～　素晴らしい！　気兼ねなく選べるのはいいね　その上　試着も出来るなんて」　そう言うと舐めるようにランジェリーを選びだしました　「男性用にブラジャーなどアンダーが85からになってます　お客様は胸が厚いから90はありますでしょ？　たしか以前お買い上げのランジェリーはアンダー90のBですわね　上着を脱ぐと外にひびきませんか？」　「そうですね　なるべく上着は脱がないようにしてます」　そう話しながら手にはブラジャーを何枚か持って選んでます　紫色のブラジャーを選んでこのパンティはありますか？」「ハイございます　サイズは？」　「僕はいつも3Lです」　とショーツの棚から持ってきてくれました　「どおぞこちらになります　いかがですか？」　「いいですね～　いつも画像でしか見てないので実際手に持って選べるのは　いいですね～」　「そうてしょ～　ショーツは御試着できませんが　ブラジャーは大丈夫ですよ　他にランジェリーはいかがですか？」　「はい　スリップを見たいのでお願いします」　「丈はどの位にしましょう？　普段から着用してますか？　スラックスなら70センチの短めがいいと思いますよ」　「はい今も着ています　その長さでお願いします」　ランジェリーコーナーに案内すると　「お～！　素晴らしい！　ベビードールも可愛いですね　全部欲しくなってしまいますね」　「ごゆっくりお選びくださいね」　「はい　ラウンド型から肩紐に小花が散りばめられてるもの　最近は白いスリップがほとんど売ってないのですが　白のスリップもたくさんありますね」