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VRの罠(汚された愛と勇気の戦士達)
第1章 ミニ同窓会(前編)
「ヤダー・・・信じらんないぃー。」
「キャハハハ・・・・・・。」
若さが弾けている。
女の子三人が喫茶店に集まってミニ同窓会を開いていた。
吉岡愛は15歳の高校一年生である。
ミホとユカと共に仲良し三人組で中学を通して形成していたが、高校進学と同時にそれぞれ分かれてしまった。
今日は何ヶ月ぶりかで集まり、旧交を温めようという訳だ。
少女達の華やかさは人目を引くのだろうか。
店内の客達もはしゃいだ声に思わず、視線を向けてしまう。
愛は特に目立っていた。
形のいい眉毛の下に、大きな瞳を潤み勝ちに輝かせている。
すっと通った鼻筋に続く唇は瑞々しい弾力を見せ、時々白い歯がこぼれる。
淡いブラウンに染めたセミロングの髪を肩先まで伸ばし、時折指先でかきあげると白いうなじが見えハッとする若さと共に妖しい色香も漂わせている。
バストも15歳にしては大きく、Eカップはあるのか細くくびれた腰と対照的であった。
そんな愛を、ミホは急に大人びた印象を受けたようで眩しそうに見ていた。
勿論、ミホも美しい。
その黒く長い自慢の髪はお嬢様風のイメージにピッタリで、腰のあたりまで伸びながら艶やかな輝きを放っている。
どんぐりを細くしたような半月形の瞳は、一重である事が返って無垢な清純さとおっとりした雰囲気をかもし出していた。
「ほら、愛ったら、こぼしてぇ・・・。」
ユカが眉をひそめて、愛の胸元に落ちたケーキの屑をつまんだ。
「あー、アンタ又、胸・・・大きくなったんじゃない?」
ユカの言葉に、愛は顔を真っ赤に染めた。
「な、何よぅ・・・エッチィ。いっつも、ユカはお姉さんぶるんだからぁ・・・・。」
「フフフ・・・だってぇ・・・愛って、なんだか子供みたいで可愛いんだもん・・・。」
ショートカットの髪を揺らしてユカは楽しそうに言った。
切れ長の瞳は長い睫毛に覆われ、引き締まった表情は賢そうに見える。
事実、都内の名門進学校に優秀な成績で合格したユカは、三人の中でも最も落着きと気品に満ち溢れていた。
二人とも中学では多数の男子生徒の支持を得ていた。
だが、あくまでもまだ15歳の顔立ちはその幼さとのアンバランスさが絶妙で、まるで犯したくなるような不思議な欲望をそそる。
「キャハハハ・・・・・・。」
若さが弾けている。
女の子三人が喫茶店に集まってミニ同窓会を開いていた。
吉岡愛は15歳の高校一年生である。
ミホとユカと共に仲良し三人組で中学を通して形成していたが、高校進学と同時にそれぞれ分かれてしまった。
今日は何ヶ月ぶりかで集まり、旧交を温めようという訳だ。
少女達の華やかさは人目を引くのだろうか。
店内の客達もはしゃいだ声に思わず、視線を向けてしまう。
愛は特に目立っていた。
形のいい眉毛の下に、大きな瞳を潤み勝ちに輝かせている。
すっと通った鼻筋に続く唇は瑞々しい弾力を見せ、時々白い歯がこぼれる。
淡いブラウンに染めたセミロングの髪を肩先まで伸ばし、時折指先でかきあげると白いうなじが見えハッとする若さと共に妖しい色香も漂わせている。
バストも15歳にしては大きく、Eカップはあるのか細くくびれた腰と対照的であった。
そんな愛を、ミホは急に大人びた印象を受けたようで眩しそうに見ていた。
勿論、ミホも美しい。
その黒く長い自慢の髪はお嬢様風のイメージにピッタリで、腰のあたりまで伸びながら艶やかな輝きを放っている。
どんぐりを細くしたような半月形の瞳は、一重である事が返って無垢な清純さとおっとりした雰囲気をかもし出していた。
「ほら、愛ったら、こぼしてぇ・・・。」
ユカが眉をひそめて、愛の胸元に落ちたケーキの屑をつまんだ。
「あー、アンタ又、胸・・・大きくなったんじゃない?」
ユカの言葉に、愛は顔を真っ赤に染めた。
「な、何よぅ・・・エッチィ。いっつも、ユカはお姉さんぶるんだからぁ・・・・。」
「フフフ・・・だってぇ・・・愛って、なんだか子供みたいで可愛いんだもん・・・。」
ショートカットの髪を揺らしてユカは楽しそうに言った。
切れ長の瞳は長い睫毛に覆われ、引き締まった表情は賢そうに見える。
事実、都内の名門進学校に優秀な成績で合格したユカは、三人の中でも最も落着きと気品に満ち溢れていた。
二人とも中学では多数の男子生徒の支持を得ていた。
だが、あくまでもまだ15歳の顔立ちはその幼さとのアンバランスさが絶妙で、まるで犯したくなるような不思議な欲望をそそる。