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VRの罠(汚された愛と勇気の戦士達)
第19章 処女の痛み
「あっ・・・んんっ・・・・。」
愛が反応する。
コックを締め付ける肉襞の感触が、男を駆り立てる。
「愛・・・・・綺麗だ・・・凄く・・嬉しいよ・・・・。」
ゲーム中とは全く逆に、優しくいたわりをもって貫いていく。
どんな淫靡なシチュエーションよりも興奮する。
何人もの少女を抱いてきたが、愛がダントツで一番だと思った。
自分の事を本気で愛してくれている。
この50過ぎの冴えない中年男を。
たとえそれが、徹だと信じ込んだ愛の錯覚だとしても嬉しかった。
愛の身体も唇も、囁く声も全て本物なのだから。
「ああ・・・愛・・・愛・・・僕の愛・・・・。」
少女を想う気持ちが、官能を更に増幅してくれる。
「んっ・・・・んふぅ・・・・。」
愛の表情が変わっていく。
痛さが徐々に消えていき、むずがゆい快感がこみ上げている。
「痛く・・・・ない?」
野島は優しく聞いた。
「ううん・・・気持ち・・・いい・・・。」
天使が白い歯をこぼす。
繋がっている連帯感が、二人を包んでいた。
(徹君・・・・どうか、呪いが解けますように・・・。)
「ああ・・・あふぅ・・・・あはぁ・・・ん・・・・。」
身体が反応し、熱い吐息が漏れていく。
(愛の・・・愛の身体で・・・・。)
愛は巻きついた腕に力を込めて、男を抱き寄せた。
愛が反応する。
コックを締め付ける肉襞の感触が、男を駆り立てる。
「愛・・・・・綺麗だ・・・凄く・・嬉しいよ・・・・。」
ゲーム中とは全く逆に、優しくいたわりをもって貫いていく。
どんな淫靡なシチュエーションよりも興奮する。
何人もの少女を抱いてきたが、愛がダントツで一番だと思った。
自分の事を本気で愛してくれている。
この50過ぎの冴えない中年男を。
たとえそれが、徹だと信じ込んだ愛の錯覚だとしても嬉しかった。
愛の身体も唇も、囁く声も全て本物なのだから。
「ああ・・・愛・・・愛・・・僕の愛・・・・。」
少女を想う気持ちが、官能を更に増幅してくれる。
「んっ・・・・んふぅ・・・・。」
愛の表情が変わっていく。
痛さが徐々に消えていき、むずがゆい快感がこみ上げている。
「痛く・・・・ない?」
野島は優しく聞いた。
「ううん・・・気持ち・・・いい・・・。」
天使が白い歯をこぼす。
繋がっている連帯感が、二人を包んでいた。
(徹君・・・・どうか、呪いが解けますように・・・。)
「ああ・・・あふぅ・・・・あはぁ・・・ん・・・・。」
身体が反応し、熱い吐息が漏れていく。
(愛の・・・愛の身体で・・・・。)
愛は巻きついた腕に力を込めて、男を抱き寄せた。