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VRの罠(汚された愛と勇気の戦士達)
第5章 淫魔達の逆襲
「んはぁっ・・・はぁっ・・・・はぁっ・・・・あっあっあっ・・・・。」

苦しそうに逃れた愛の唇は、荒い息を吐きながら悲鳴を上げている。

「フフフ・・・・。」

少女の反応を楽しむように耳元で男が囁く。

「そんなに気持ちいいか、愛・・・・?」

調教するかの如く男は責めていく。

淫靡な問いに、今度は直ぐに答えた。

「いいのぉ・・・・凄いっ・・・こ、こんなの・・・初めてぇ・・・。」

泣きそうな顔で訴えている。

(こ、こんな・・・・どうして・・・・・?)

「気持ちいいっ・・・ああっ・・・・いいっ・・・。」

男の腕に細い指を絡ませ叫んでいる。

まるでオネダリするような仕草に、町田がからかうように言った。

「イヤらしい女だな、愛は・・・・。」

「ああっ・・・い、いやぁ・・・・。」

男の言葉が胸に突き刺さる。

(いやらしい・・・・わたし・・・・。)

否定する事が出来ない。

自分でも信じられなかった。

バストをもまれ、乳首をつままれる度に電流が走る。

ヴァギナにおいては尚更だった。

むずがゆい刺激が触られる度に増幅していく。

自分の身体にこんな敏感な性感帯があったなんて。

オナニーすらした事がなかったのに。
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