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VRの罠(汚された愛と勇気の戦士達)
第5章 淫魔達の逆襲
「気持ち・・・・い・・い・・・・。」

ようやく出た自分の言葉に、衝撃を受けた。

「ああっー・・・い、いやっ・・・。」

淫靡に変わりゆく自分に、不条理な切なさを覚えたからだった。

だが、熱い想いが膨れ上がっていくのを止める事は出来なかった。

「あっ・・・あんっ・・・・。」

間断なく続く愛撫の刺激が理性を痺れさせる。

「恥ずかしがる事は無い・・・・。」

町田の声が耳元で囁く。

「あっ・・・あああっ・・・。」

それと同時に金属音が頭の奥で鳴り響いている。

「もっと・・・・そう、もっと感じてごらん・・・。」

「ああっー・・・・。」

何かが弾けたような気がして、愛は小さく叫んだ。

「ああっ・・・・あっあっ・・・・・。」

指の動きに合わせ、声が漏れていく。

「いいっ・・・気持ちいいっ・・・。」

身体が素直に反応している。

「い、・・・いいっ・・・・ああ・・いいっ・・・か、感じるのぉ・・・。」

恥ずかしい筈の言葉を無意識に口にしていた。

「ああっ・・・あんっ・・・ひぃっ・・・・・。」

それを待っていたかのように、町田の愛撫が激しさを増していった。

抱きしめた腕を背中から伸ばし、少女のEカップを鷲づかみにする。

「あうっ・・・・んぐぅっ・・・・。」

反応する愛の声を唇ごと舌で絡め取っていく。

パンティーの中に入れた右手も休む事無く、愛撫を続けていた。
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