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VRの罠(汚された愛と勇気の戦士達)
第5章 淫魔達の逆襲
そう思いながらも愛、は町田のコックを握ったまま離さなかった。
それどころか、浮き出た血管をなぞるように少しずつ動かしている。
「欲しいんだろう・・・・・?」
男が囁く。
「美味しそうだろう・・・・お前も食べたいか・・・・。」
「ああ・・・い、いやぁ・・・・。」
(そんな・・・そんな事・・・・できない・・・。)
「嘘つけ、愛・・・・。」
男は見抜いている。
「その証拠に、お前の手が動いているぞ・・・・。」
「あああ・・・・いやぁ・・・・。」
本当だった。
指におぞましい感触が伝わっている。
だが離せない。
(わたし・・・わた・・し・・・・。)
「欲しいと言え・・・・咥えたいんだろう・・・愛?」
執拗な囁きが、繰り返されていく。
「ああ・・・あああああ・・・・・。」
抵抗する気力が徐々にうせていく。
「んふっ・・・・んぐっ・・・・あはぁ・・・・んふふふふ・・・・。」
麗子が笑みを浮かべて見つめている。
まるで見せ付けるように。
それどころか、浮き出た血管をなぞるように少しずつ動かしている。
「欲しいんだろう・・・・・?」
男が囁く。
「美味しそうだろう・・・・お前も食べたいか・・・・。」
「ああ・・・い、いやぁ・・・・。」
(そんな・・・そんな事・・・・できない・・・。)
「嘘つけ、愛・・・・。」
男は見抜いている。
「その証拠に、お前の手が動いているぞ・・・・。」
「あああ・・・・いやぁ・・・・。」
本当だった。
指におぞましい感触が伝わっている。
だが離せない。
(わたし・・・わた・・し・・・・。)
「欲しいと言え・・・・咥えたいんだろう・・・愛?」
執拗な囁きが、繰り返されていく。
「ああ・・・あああああ・・・・・。」
抵抗する気力が徐々にうせていく。
「んふっ・・・・んぐっ・・・・あはぁ・・・・んふふふふ・・・・。」
麗子が笑みを浮かべて見つめている。
まるで見せ付けるように。