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VRの罠(汚された愛と勇気の戦士達)
第5章 淫魔達の逆襲
「いい子だ・・・・愛・・・そうだ自分の気持ちに正直になるんだ・・・。」
「は・・・い・・・。」
誉められて嬉しいと愛は思った。
コックを握る指に力をこめる。
(ああ・・・ほし・・い・・・・。)
素直にそう思った。
身体中が熱い。
欲望がわき上がってくる。
早く麗子先生のように口いっぱい、ほお張りたいと願う。
「言うんだ・・・愛・・・・咥えたいんだろう?」
「はい・・・あああ・・・はい・・・・・。」
もう抵抗はしない。
命令を待っている。
「欲しいんだろう?」
愛は顔を男に向けた。
唇を重ねあうように近づけながら、熱い声を漏らしていく。
「欲し・・・い・・・・。」
男の舌が絡めとるように唇をなぞる。
「愛も・・・・愛も・・・。」
長い睫毛の下で訴えるような眼差しが見つめている。
「欲し・・・い・・・・・咥えたい・・・・。」
罠におちた正義の戦士が今、淫乱に変えられていこうとしていた。
前編(完)
「は・・・い・・・。」
誉められて嬉しいと愛は思った。
コックを握る指に力をこめる。
(ああ・・・ほし・・い・・・・。)
素直にそう思った。
身体中が熱い。
欲望がわき上がってくる。
早く麗子先生のように口いっぱい、ほお張りたいと願う。
「言うんだ・・・愛・・・・咥えたいんだろう?」
「はい・・・あああ・・・はい・・・・・。」
もう抵抗はしない。
命令を待っている。
「欲しいんだろう?」
愛は顔を男に向けた。
唇を重ねあうように近づけながら、熱い声を漏らしていく。
「欲し・・・い・・・・。」
男の舌が絡めとるように唇をなぞる。
「愛も・・・・愛も・・・。」
長い睫毛の下で訴えるような眼差しが見つめている。
「欲し・・・い・・・・・咥えたい・・・・。」
罠におちた正義の戦士が今、淫乱に変えられていこうとしていた。
前編(完)