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モーニングコーヒー
第14章 レベル14〜忘れていた訳じゃない
「んっ…あっ…ん…」


舌を絡ませながら背中を撫でているだけで、
俺のムスコはたちまち元気になってしまう。

りんさんがそれに気づいて、
そっとジーンズの上から触ってくれて、
ベルトを外してボタンとジッパーを下ろすと、
勢い良く飛び出してくる。


ブルンっ!
という効果音が聴こえた気がして、
思わず2人、笑ってしまう。


「あのね…。
もう、駿さん、
私としたくないのかなって思ってて…」

そう言うりんさんは少し涙ぐんでる。


「えっ?」

「だって、キスはしてくれるけど、
ずっと…何もしてなかったでしょ?
太っちゃったし、
女性としてもう、魅力的じゃなくなっちゃったのよね?」

みるみる瞳から涙が溢れるので、
俺は焦ってしまう。


「まさか!
違うよ。
お腹の傷、あまりにも痛そうだったし…。
育児で夜もあんまり寝てないのに、
昼間は仕事と家事やってるし…。
大変そうで心配で…」

「そうなの?」

「抱きたいけど、
無理させたりしないかと思って…。
自分でやってた」

「やだ。
私、ペロペロしたりするのに」

「屈んだりするとお腹に負担掛かると思ったし」

「駿さん、優しい…。
大好きっ」
と言って、首に腕を回してりんさんからキスをしてくれる。


「あっ…」

りんさんが小さい声を上げる。


「えっ?
どうしたの?」


「胸が張ってしまって…」と言う。


「痛いの?
大丈夫?」


「搾乳しちゃおうかな?」


「さくにゅう…?」


「おっぱい、出しちゃう」


「えー!!
見たい。
飲みたい。
って、俺、変態みたいかな?」


「やだ。
駿さんたら?」と笑う。


「バスルーム行こう?
全然、風呂も一緒に入らなかったから。
お湯、張ってくるね?」と、
俺は立ち上がって、途中まで脱げたジーンズを脱ぎ捨てて、
パンツとTシャツになると、浴室に行ってお湯を張る。


バスローブも出しておく。
明るいと、恥ずかしがるかな?と思って、
バスルームの灯りは消して、
洗面台の灯りだけつける。


部屋の方も間接照明にしてから、
りんさんの着ている服や下着をそっと丁寧に脱がせて、
俺も全部脱ぐと、
手を繋いでバスルームに行った。

そして、本当に久し振りに2人でのんびり風呂に入った。
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