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モーニングコーヒー
第1章 レベル1〜キャラを作成する

今夜はシリーズ物のゾンビゲームの配信で、
中盤の山場になるボス戦をすることになっていた。
簡単にクリアしてしまうのは興醒めだから、
わざと装備を抑え気味でやる。
ゲームによっては、
パンイチでボス戦やったりもしている。
怖い系は苦手…というキャラ設定をしている俺は、
実はそんなに怖いと思ってはいない。
でも、『ソルト』の時は、
「うわー、やだやだ、やめてよぉ」とかいつもよりちょっと高めで情けない声を混ぜながら、
ゲームを進めていく。
チャットも読みながら、
結構丁寧に配信したので終わったのは0時過ぎだった。
今日は配信しながら、
チラチラと彼女のことを思い浮かべていた。
きっと、ゾンビ映画とか、ゲームとか…
観ないし、やらないだろうな。
「きゃあ」とか言って、
しがみつかれたら、
堪んないな。
そんなことを思ってたら、
ムスコが元気になってしまった。
スエットパンツから引っ張り出して、
上下に動かす。
んー。
なんか、オカズが欲しいな。
仕事用のゲーミングパソコンやゲーム機は電源を切って、
タブレットを立ち上げるうちに、
ムスコは少し落ち着いてきてしまうけど、
ベッドに横たわる。
彼女に似てるなと思うセクシー女優をピンポイントで検索して、
OLが出張先で上司と同室になってヤラれるみたいな、
ありがちのタイトルのを観ながら抜いた。
はぁ。
出した後は、ちょっと冷静になる。
時々、出張カバン持って来ることあって、
そういう時は、翌日とか、下手すると3日くらい来ないから、
出張ある仕事なんだよな。
昼間、俺からコーヒーポットを受け取った若いオトコとか、
絶対、彼女を狙ってるよな。
彼女、何歳くらいなのかな?
彼氏とか、いるよな。
結婚とかは…?
指輪はしてなかった気がする。
あー。
ヤリたい。
っていうか、まずはキスしたい。
その前にデートとかして、
手を繋ぎたい。
「駿さん…」とか、
名前呼ばれて、
ウルウルした目で見上げられてから、
舐められたりしたら、
ソッコー、イってしまうな。
中盤の山場になるボス戦をすることになっていた。
簡単にクリアしてしまうのは興醒めだから、
わざと装備を抑え気味でやる。
ゲームによっては、
パンイチでボス戦やったりもしている。
怖い系は苦手…というキャラ設定をしている俺は、
実はそんなに怖いと思ってはいない。
でも、『ソルト』の時は、
「うわー、やだやだ、やめてよぉ」とかいつもよりちょっと高めで情けない声を混ぜながら、
ゲームを進めていく。
チャットも読みながら、
結構丁寧に配信したので終わったのは0時過ぎだった。
今日は配信しながら、
チラチラと彼女のことを思い浮かべていた。
きっと、ゾンビ映画とか、ゲームとか…
観ないし、やらないだろうな。
「きゃあ」とか言って、
しがみつかれたら、
堪んないな。
そんなことを思ってたら、
ムスコが元気になってしまった。
スエットパンツから引っ張り出して、
上下に動かす。
んー。
なんか、オカズが欲しいな。
仕事用のゲーミングパソコンやゲーム機は電源を切って、
タブレットを立ち上げるうちに、
ムスコは少し落ち着いてきてしまうけど、
ベッドに横たわる。
彼女に似てるなと思うセクシー女優をピンポイントで検索して、
OLが出張先で上司と同室になってヤラれるみたいな、
ありがちのタイトルのを観ながら抜いた。
はぁ。
出した後は、ちょっと冷静になる。
時々、出張カバン持って来ることあって、
そういう時は、翌日とか、下手すると3日くらい来ないから、
出張ある仕事なんだよな。
昼間、俺からコーヒーポットを受け取った若いオトコとか、
絶対、彼女を狙ってるよな。
彼女、何歳くらいなのかな?
彼氏とか、いるよな。
結婚とかは…?
指輪はしてなかった気がする。
あー。
ヤリたい。
っていうか、まずはキスしたい。
その前にデートとかして、
手を繋ぎたい。
「駿さん…」とか、
名前呼ばれて、
ウルウルした目で見上げられてから、
舐められたりしたら、
ソッコー、イってしまうな。

