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不良の彼は 甘くて強引
第3章 望まない快楽

「ハァ…ああ!…ああん!!」
あまりの刺激に堪えきれず、淫らな声をあげてしまう。
「イヤッ!!…はぁ…ン…んんッ」
腰を振って逃れようとするが男の腕にがっちりと押さえ込まれ、固定されている。
肉芽のすぐ下を局所的に擦りあげられる。
「んッ!……んんッ…っ」
唇を噛み締めて快感に耐える
彼女にできることはそれだけ。
何か……くる!!!
何か、得体のしれないものが身体の奥底から湧き上がってくるのを感じる…
ドクン、ドクン、ドクン
自分の鼓動が次第に速まる。
下半身から、何か熱いものが
男の指先の感覚が、鮮明に伝わってくる。
怖い…──!!!
「や、やめ…ぁッ…ンあ…アっ…やだ…!!…あ…っ」
ドクン、ドクン、ドクン
腰が勝手に痙攣したようにビクビクと揺れはじめた。
「ハァ、……あ!あ!ぁあ…!」
腰の揺れが、徐々に速まっていくのがわかる
「あ!!…ぁぁッ…あン…!!」
止めたいのに、止まらない
「ハァ、ハァ……いやぁ!!……腰が勝手に…っ」
ドクン、ドクン、ドクン
「…!!…く、苦しいッ…イヤだぁ…っ……やめッ…」
い、や──
こんなの、こんなこと…!!
「…ぁ!!…っ…ハァッ…!!」
赦して──
「イケよ、…柚子」
指の速度が 容赦なく速まる
「…!!!…んあああ…!!」
──……!!!
頭の中で火花が散る
柚子は…生まれて初めての絶頂を迎えた。
好きでもない男にレイプされて
…柚子はイッてしまった。

