この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
不良の彼は 甘くて強引
第3章 望まない快楽
────…
「ハァ、ハァ、ハァ…ああ…」
彼女の口からこぼれる
甘い吐息
グチュッ グチュ...ヌチャ...!!
男の指が
彼女の蜜壺を掻き回している。
「ああん…はぁ…!」
愛液が…とめどなく溢れ出してくる。
グチュッ、グチャ、グチャ…
卑猥な音だ──
「ハァ…ん!……んぐッ」
思い出したように再び唇を固く引き締める。
…そんな彼女を、男はどこかうっとりとした目で見つめていた。
.......
いったいどれだけの時間が経ったのか──
ふいに蜜壺から指を抜き
彼女の愛液でぐっしょりと濡れたその指で
次第に大きさをましてきた
秘部の突起…
彼女の敏感な肉芽を──
ピンとはじいた。
「…あぁ!!!」
ビクリと腰が跳ね上がる。
そして肉芽に与えられる、連続往復ビンタ
「……あッ! あん ! …あ…っ、アっ!」
強すぎる刺激…。
「あぁ!!あんッ…やっ…やだ…!…アっ…あ……!!」
頭を振り乱す彼女から、汗が飛び散る。
「……」
不意にその指は…はじくのをやめると
そのまま今度は、彼の長い指の腹が……優しくクルクルとこね回し始めた。
急に甘くなる
「んアっ!…そんな…!?」
何なの?これ…
「こんな…の、…ああッ!……ハァ‥…アっ‥‥」
耐えられるわけがない
「ハァ、ハァ、…アっ‥…やめ‥‥て‥!」
女性器の最も敏感な部分への刺激に、彼女の理性は崩壊寸前だった。
その時だ
「一度、イッてみるか…?」
男の指が、こね回す動きから激しく擦りあげる動きに変わった──