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第36章 あとがき

そして翔だけでなくこの二人も恋のキューピット。

修一(ｼｭｳｲﾁ)、美佳(ﾐｶ)
∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞

それぞれが匠と柚子サイドで
二人の背中を押してくれました。

姉御肌な美佳は、奥手な柚子を
調子者の修一は、曲者の匠を

性格の違う彼等だったけれど二人の良き理解者になってくれました。



九条紗織(ｸｼﾞｮｳ ｻｵﾘ)
∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞

作者の力不足で、少し魅力の足りないキャラになってしまいましたが…

こういうサバサバした女性
わたしはとても好感持てます。

ちなみに匠を諦めた紗織は、ただ今ダンディー外国人の彼氏持ちです(笑)




健吾(ｹﾝｺﾞ)
∞∞∞∞∞∞

匠に因縁を持ちしつこくつきまとった彼でしたが、匠の後輩だったんですね。

彼は彼で、匠に恋をしていたのかも

だからこそ、学歴や社会を嫌悪する彼にとって匠の進学は振られたも同然で、憎さ100倍というやつです。

ただの不良にも賞味期限──

修一がそう言ったように、彼も早く大人にならなけらばいけませんね。