この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
レモンティーな朝焼け―母娘調教―
第21章 挿入
「あああ・・・わ、わたし・・・・わたし」
焦らしながらの挿入は、快感を何倍にも増幅させていた。
薬による興奮が、いやがうえにも香奈子の身体を敏感に反応させるのだった。
男と繋がってしまった事実に、感情がほとばしっていく。
「ああっ・・・・ああっ・・・・わたしっ」
快感にのけぞりながら、香奈子も声を出していた。
「感じるっ・・・・ああっ・・・凄いっ・・・・凄いっ」
(感じる・・・・感じるのぉ・・・)
閉じていた目をこじ開けるように男を捜している。
「セックスしてる・・・・・してるのぉ」
泣きそうな表情で訴えている。
「あなたと・・・・・竹内さんと・・・・・ああっ・・・いやっー」
余りのショックに、今の理不尽な状況を口走っている。
自分の罪を暴こうとする矛盾した思いが交錯する。
だがそれは興奮に拍車をかけ、官能を増幅するだけの事だった。
「ごめんなさいっ・・・・ああ・・・・あなたぁ」
夫の名を呼ぶ香奈子の瞳が涙で光ると、頬を伝いながら首筋をなぞっていく。
「ご、ごめんなさいぃー・・・」
泣きながら宙をさ迷う香奈子の両手を、竹内が掴む。
「ああっ・・・」
絶妙なタイミングに、行き場をなくした心が無意識に指を絡ませてしまう。
声を震わせながらジッと見つめている。
その反応は男に自信を与えた。
焦らしながらの挿入は、快感を何倍にも増幅させていた。
薬による興奮が、いやがうえにも香奈子の身体を敏感に反応させるのだった。
男と繋がってしまった事実に、感情がほとばしっていく。
「ああっ・・・・ああっ・・・・わたしっ」
快感にのけぞりながら、香奈子も声を出していた。
「感じるっ・・・・ああっ・・・凄いっ・・・・凄いっ」
(感じる・・・・感じるのぉ・・・)
閉じていた目をこじ開けるように男を捜している。
「セックスしてる・・・・・してるのぉ」
泣きそうな表情で訴えている。
「あなたと・・・・・竹内さんと・・・・・ああっ・・・いやっー」
余りのショックに、今の理不尽な状況を口走っている。
自分の罪を暴こうとする矛盾した思いが交錯する。
だがそれは興奮に拍車をかけ、官能を増幅するだけの事だった。
「ごめんなさいっ・・・・ああ・・・・あなたぁ」
夫の名を呼ぶ香奈子の瞳が涙で光ると、頬を伝いながら首筋をなぞっていく。
「ご、ごめんなさいぃー・・・」
泣きながら宙をさ迷う香奈子の両手を、竹内が掴む。
「ああっ・・・」
絶妙なタイミングに、行き場をなくした心が無意識に指を絡ませてしまう。
声を震わせながらジッと見つめている。
その反応は男に自信を与えた。