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レモンティーな朝焼け―母娘調教―
第23章 不安(第四部)
「ママ・・・・」
暗闇で声がした。

「う・・・・ん・・・」

香奈子は目を開ける事が出来なかった。

「遅くなってごめんなさい・・・」

それが娘の声と分かると、何とか起きようとするのだが身体が重く感じた。

「同窓会が長引いちゃって・・・」

声がひどく遠く感じる。

言葉を返そうとするのだが、力が入らない。

「寝ちゃったのかな・・・?」

圭子は起きようとしない母に気を使って、そっとドアを閉めていく。

「おやすみなさい・・・」

囁くような声と共にドアが閉まり、部屋は暗闇に戻った。

香奈子は返事をする間もなく、眠りに落ちていった。

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