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レモンティーな朝焼け―母娘調教―
第4章 満員電車
(ああ・・・・だ・・・め・・・・)

感情が止められない。

(キスが・・・・・・ああ・・・・)

溢れ出した欲望が、少女を渦の中に飲み込もうとしていた。

不条理な事に、その感覚は余りにも甘美に思えたのだ。

(気持ち・・・いい・・・)

『あっ・・・ふぅっ・・・んんっ・・・』

(だめ・・・ああ・・・・でも・・・・)

圭子の両手が男の首に巻き付き、顔を引き寄せる。

(おい・・・しい・・・・)

『おおお・・・・むぅ・・・んんぐぅ・・・』

少女の変化に、男も激しく反応する。

『むふぅ・・・・・・ぐぅ・・・』

絡みつく舌が少女の唇を蹂躙する。

『んぐっ・・・・んん・・・・むぅ・・・・』

あふれ出る唾液を吸い取っていく。

(ああ・・・・す、すごい・・・・・)

『あふっ・・・・ん・・・・ふぅ・・・・』

逆らう事なく圭子も応じる。

『ぐぅっ・・・んっ・・・・・んふぅ・・・・』

男から返される生臭い味を、厭わずに飲み込んでしまう。
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