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レモンティーな朝焼け―母娘調教―
第26章 香奈子様へ その2 (初めてのフェラチオ)
『どうした・・・・?』
男は余裕ある表情で呟いた。
愛撫を催促するわけでもなく、分厚い唇を歪ませゴツゴツした指先で香菜子の頭を撫でている。
『初めてなんだろ?無理する事は無いぜ・・・・』
優しい言葉を投げられ、香菜子はキュンと胸を震わせた。
平手打ちを繰り返した粗暴さと対照的な態度に、心が惑わされてしまう。
自分を気遣う言葉に何故か逆らいたくなった香奈子は、ペニスを咥えたまま首を横に振った。
微かに歪む細い眉が、香奈子の複雑な想いを表している。
男に奉仕したい気持ちが、ムクムクと膨れ上がってきたのだ。
(ああ・・・この匂い・・・)
ケダモノじみた男の体臭を吸い込みながら、改めて自分の淫乱な姿を意識している。
体内にザーメンを放出された後は頭の中が真っ白になって、いつの間にペニスを咥えていたのか覚えていなかった。
だが、今は違う。
媚薬の効果で興奮した身体は、官能を貪った後も更なる快感を求めていた。
理性の奥に隠されていた、自虐的な本能が呼び覚まされていく。
屈辱が、心地良く感じ始めていたのだ。
(わた・・・し・・咥えたい・・・)
欲望がシンプルに浮かび上がる。
口を開けてコックをほお張った。
ひざまずいたまま背伸びするように両手を男の腹に当て、ペニスに覆いかぶさりながらズブズブと飲み込んでいく。
男は余裕ある表情で呟いた。
愛撫を催促するわけでもなく、分厚い唇を歪ませゴツゴツした指先で香菜子の頭を撫でている。
『初めてなんだろ?無理する事は無いぜ・・・・』
優しい言葉を投げられ、香菜子はキュンと胸を震わせた。
平手打ちを繰り返した粗暴さと対照的な態度に、心が惑わされてしまう。
自分を気遣う言葉に何故か逆らいたくなった香奈子は、ペニスを咥えたまま首を横に振った。
微かに歪む細い眉が、香奈子の複雑な想いを表している。
男に奉仕したい気持ちが、ムクムクと膨れ上がってきたのだ。
(ああ・・・この匂い・・・)
ケダモノじみた男の体臭を吸い込みながら、改めて自分の淫乱な姿を意識している。
体内にザーメンを放出された後は頭の中が真っ白になって、いつの間にペニスを咥えていたのか覚えていなかった。
だが、今は違う。
媚薬の効果で興奮した身体は、官能を貪った後も更なる快感を求めていた。
理性の奥に隠されていた、自虐的な本能が呼び覚まされていく。
屈辱が、心地良く感じ始めていたのだ。
(わた・・・し・・咥えたい・・・)
欲望がシンプルに浮かび上がる。
口を開けてコックをほお張った。
ひざまずいたまま背伸びするように両手を男の腹に当て、ペニスに覆いかぶさりながらズブズブと飲み込んでいく。