この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
レモンティーな朝焼け―母娘調教―
第26章 香奈子様へ その2 (初めてのフェラチオ)
『ぐぅ・・・・』

これ以上進めない所までくると、頭の後に添えていた男の手が押さえ込む力を緩めた。

『むふぅ・・・うぅ・・・』

それが合図かの如く、香菜子の唇がニュッと伸びてコックを吐き出していった。

ヌラヌラと光る唾液が、浮き出た血管の陰影をクッキリと見せている。

絡ませた指の白さが赤黒いコックと対照的で、液晶画面に映る画像は清楚なイメージを壊すには十分なものだった。

『あはぁっ・・・・』

初めてのフェラチオは、香菜子にとって易しいものではない。

あまりの苦しさに、一度往復しただけでコックを吐き出してしまった。

『はぁっ・・・はぁっ・・あはぁっ・・・・』

ずっと息を止めていたせいもあって、荒々しく呼吸を繰り返している。

『ククッ・・・・』

笑い声に顔を上げた香菜子は、潤んだ瞳で男を見つめた。

『ああ・・・・・』

仁王立ちする竹内の姿は、敗北を認めさせるには十分だった。

『あなたなんか、嫌いっ・・・・だいっきらい』

大声で罵倒した憎むべき男に、屈辱的な愛撫を強いられている。

悔しさと恥ずかしさで、涙が溢れそうになっていた。
/566ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ