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レモンティーな朝焼け―母娘調教―
第26章 香奈子様へ その2 (初めてのフェラチオ)
『ぐぅ・・・・』
これ以上進めない所までくると、頭の後に添えていた男の手が押さえ込む力を緩めた。
『むふぅ・・・うぅ・・・』
それが合図かの如く、香菜子の唇がニュッと伸びてコックを吐き出していった。
ヌラヌラと光る唾液が、浮き出た血管の陰影をクッキリと見せている。
絡ませた指の白さが赤黒いコックと対照的で、液晶画面に映る画像は清楚なイメージを壊すには十分なものだった。
『あはぁっ・・・・』
初めてのフェラチオは、香菜子にとって易しいものではない。
あまりの苦しさに、一度往復しただけでコックを吐き出してしまった。
『はぁっ・・・はぁっ・・あはぁっ・・・・』
ずっと息を止めていたせいもあって、荒々しく呼吸を繰り返している。
『ククッ・・・・』
笑い声に顔を上げた香菜子は、潤んだ瞳で男を見つめた。
『ああ・・・・・』
仁王立ちする竹内の姿は、敗北を認めさせるには十分だった。
『あなたなんか、嫌いっ・・・・だいっきらい』
大声で罵倒した憎むべき男に、屈辱的な愛撫を強いられている。
悔しさと恥ずかしさで、涙が溢れそうになっていた。
これ以上進めない所までくると、頭の後に添えていた男の手が押さえ込む力を緩めた。
『むふぅ・・・うぅ・・・』
それが合図かの如く、香菜子の唇がニュッと伸びてコックを吐き出していった。
ヌラヌラと光る唾液が、浮き出た血管の陰影をクッキリと見せている。
絡ませた指の白さが赤黒いコックと対照的で、液晶画面に映る画像は清楚なイメージを壊すには十分なものだった。
『あはぁっ・・・・』
初めてのフェラチオは、香菜子にとって易しいものではない。
あまりの苦しさに、一度往復しただけでコックを吐き出してしまった。
『はぁっ・・・はぁっ・・あはぁっ・・・・』
ずっと息を止めていたせいもあって、荒々しく呼吸を繰り返している。
『ククッ・・・・』
笑い声に顔を上げた香菜子は、潤んだ瞳で男を見つめた。
『ああ・・・・・』
仁王立ちする竹内の姿は、敗北を認めさせるには十分だった。
『あなたなんか、嫌いっ・・・・だいっきらい』
大声で罵倒した憎むべき男に、屈辱的な愛撫を強いられている。
悔しさと恥ずかしさで、涙が溢れそうになっていた。